「スキンケアって何をどの順番でやればいいの?」「化粧水と乳液、どっちが先?」そんな基本的な疑問を持つ方は意外と多いものです。スキンケアは順番を守ることで、それぞれの成分の効果を最大限に引き出せます。この記事では、初心者の方でもわかりやすく、基本のスキンケア順番を丁寧に解説します。
スキンケアの基本6ステップ
夜のフルケアを基本として、スキンケアの正しい順番は以下のとおりです。
| 順番 | ステップ | 役割 |
|---|---|---|
| ① | クレンジング | メイク・皮脂・日焼け止めを落とす |
| ② | 洗顔 | 毛穴の汚れ・余分な皮脂を洗い流す |
| ③ | 化粧水 | 角層に水分を補い肌を整える |
| ④ | 美容液(任意) | 特定の肌悩みに集中的にアプローチ |
| ⑤ | 乳液 | 水分と油分のバランスを整える |
| ⑥ | クリーム(任意) | 油分でうるおいを閉じ込める |
朝のスキンケアは「洗顔→化粧水→乳液(→日焼け止め)」というシンプルな流れでOKです。夜は1日の汚れをしっかり落とすために、クレンジングから始めましょう。
各ステップの正しいやり方と注意点
①クレンジング:肌への負担を最小限に
クレンジングはメイクや日焼け止めを落とすためのステップです。力を入れてゴシゴシとこするのはNG。肌を傷つけ、摩擦による黒ずみや色素沈着の原因になります。
クレンジング剤を手のひらに広げ、肌の上でやさしく円を描くようになじませましょう。乳化(白っぽくなる)させてからぬるま湯で流すと、すすぎ残しが減ります。クレンジングのタイプはオイル・バーム・ミルク・ジェルなど様々ですが、敏感肌の方には洗浄力がマイルドなミルクタイプやバームタイプがおすすめです。
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②洗顔:泡で包んで30秒以内に洗い流す
洗顔はしっかり泡立てた泡で行うのが基本です。泡が肌と手の間のクッション役になり、摩擦を減らしてくれます。洗い残しがないよう、額・小鼻・あご・フェイスラインを意識しながら洗いましょう。
すすぎはぬるま湯(35〜36℃)で丁寧に行います。熱いお湯は必要な皮脂まで落としすぎてしまうため避けてください。洗顔後はタオルで肌を軽く押さえるように拭き取ります。ゴシゴシとこするのはNGです。
③化粧水:洗顔後すぐにつける
洗顔後は肌が乾きやすい状態になっています。タオルで拭いたらすぐに化粧水をつけることが大切です。目安は1〜2分以内。
化粧水は手のひらに適量(500円玉大)を取り、顔全体に広げます。その後、手のひらで顔を包むように密着させ、角層にしっかりなじませましょう。乾燥が気になる場合は2〜3回重ねづけするのも効果的です。
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美容液は化粧水でうるおいを与えた後に使います。シミ・毛穴・ニキビ跡・ハリなど、気になる悩みに特化した有効成分が高濃度で配合されているのが特徴です。
全成分を角層全体に広げてから、気になる部分には指の腹でやさしく重ねづけするのが効果的です。美容液は毎日使う必要はなく、自分のスキンケアのリズムに合わせて取り入れましょう。
⑤乳液:化粧水の水分を閉じ込める
乳液は油分と水分がバランスよく配合されたアイテムです。化粧水で与えたうるおいが蒸発しないよう、フタをする役割があります。「乳液を使うとべたつく」と感じて省略している方も多いですが、乾燥が気になる方は取り入れることをおすすめします。
適量(10円玉大)を手のひらに取り、顔全体にやさしくなじませます。目の周りや口の周り、小鼻の脇などの乾燥しやすい部分にも忘れずに。
⑥クリーム:乾燥が特に気になる方に
クリームは乳液よりも油分が多く、保湿力が高いのが特徴です。乾燥肌の方や、冬など特に乾燥が強い季節に使うと効果的です。油分が多い分、毛穴が気になる方は目周りや乾燥しやすい部分のみに使うのもよい方法です。
肌タイプ別スキンケアのポイント
敏感肌の方へ
敏感肌の方は、できるだけシンプルな工程で肌への刺激を減らすことが大切です。新しいアイテムを取り入れる際は必ずパッチテストを。アルコール・香料・着色料フリーの処方を選び、肌の状態が不安定なときは最小限のスキンケアで対応しましょう。
乾燥肌の方へ
洗顔後の水分蒸発を防ぐため、スキンケアのスピードを意識してください。化粧水を重ねづけして角層にうるおいを与えてから、乳液・クリームでしっかり蓋をする「水分+油分のダブルケア」が効果的です。保湿成分(ヒアルロン酸Na・セラミド・グリセリン)を複数含む化粧水を選びましょう。
混合肌の方へ
Tゾーン(おでこ・鼻)は皮脂が多く、Uゾーン(頬)は乾燥しやすいのが混合肌の特徴です。全顔に化粧水をしっかり使い、乳液はUゾーンを中心に使うのがおすすめです。べたつきが気になる季節は乳液を省いてクリームのみにするなど、パーツごとに調整してみてください。
スキンケアでやりがちなNG習慣
- ゴシゴシこすって洗顔する:摩擦が黒ずみや色素沈着の原因に。やさしく泡で包んで洗うのが基本
- 熱いお湯で洗顔する:必要な皮脂まで落とし、乾燥・肌荒れを招く。35〜36℃のぬるま湯が理想
- 洗顔後に何もつけずに放置する:肌の水分がどんどん蒸発し、乾燥につながる。1〜2分以内に化粧水をつける習慣を
- 化粧水をパンパンと叩き込む:肌への刺激になる。やさしく押さえ込むようになじませるのが正解
- 複数のアイテムを一度に変える:肌トラブルが起きたときに原因の特定が難しくなる。変えるなら1アイテムずつ
- 毎日アイテムを変える:肌は変化に弱いため、最低2〜4週間は同じアイテムを継続して効果を見きわめましょう
よくある質問
Q. 朝のスキンケアは夜と同じにしないといけませんか?
A. 朝は夜ほど汚れが少ないため、シンプルな工程で問題ありません。洗顔→化粧水→乳液(またはクリーム)→日焼け止めの流れが基本です。美容液やクリームは夜のケアで補い、朝は時短ケアに徹するのもひとつの方法です。
Q. スキンケアは何歳から始めればよいですか?
A. 肌の保湿ケアは年齢に関係なく早めに始めるほどよいとされています。10〜20代から化粧水と乳液を使う習慣をつけるだけで、将来の肌トラブルの予防につながります。最初は「洗顔・化粧水・乳液」の基本3ステップから始めるだけで十分です。
Q. クレンジングと洗顔は必ず両方必要ですか?
A. メイクや日焼け止めを使用した日は、クレンジングと洗顔の両方を行うダブル洗顔が基本です。ただし、日焼け止めのみで軽いメイクの場合は、洗顔料だけで落とせる「洗顔料で落とせる日焼け止め」を選ぶことでダブル洗顔を省略できます。自分のメイクや使用アイテムに合わせて判断しましょう。
まとめ
スキンケアは「クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム」の順番が基本です。順番を守ることで各アイテムの成分が効果を発揮しやすくなります。まずは「洗顔→化粧水→乳液」の3ステップからはじめ、自分の肌に合わせてアイテムを少しずつ加えていくのがおすすめです。毎日続けることが、美肌への一番の近道です。
noppe(ノッペ)
敏感肌・混合肌に悩んで10年以上スキンケアを研究している美容好きです。プチプラからデパコスまで実際に試した経験をもとに、本当に使えるアイテムを紹介しています。
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